TALK MEMBER都市開発事業本部

吉戒 祥太郎 都市開発事業本部 ビル事業部
福ビル街区開発担当 2011年入社

安丸 勝晃 都市開発事業本部 ビル事業部
福ビル街区開発担当 係長 2004年入社

国家戦略特区に選ばれた福岡市の変革期に深く関わるチャンス

安丸
吉戒くんは入社以来ずっと都市開発事業本部だね。
吉戒
はい、都市開発事業本部の中でもいろんな仕事を経験させていただきました。大まかには「まちづくり」をする部署ですが、私は入社してすぐの頃は商業施設の運営担当として、天神コアを担当していました。おかげで10代〜20代の女性が好きなブランドにはずいぶんと詳しくなり、日々利用してくださるお客さまの生のお声を頼りに、どうすればもっとお客さまによろこんでいただけるかということに「ああでもない、こうでもない」と各テナントさんと一緒に工夫を重ねていました。
安丸
みんな数年ごとに業務や部署がローテーションして、経験値を高め、幅を広げていくもんね。都市開発事業本部には商業施設の運営に携わる仕事やオフィスビルの運営に携わる仕事、そして僕ら2人が属している福ビル街区開発担当など、まちづくりや企画開発を担当する仕事があるね。
吉戒
そうですね。私たちが今やっている仕事の話をしましょう。学生の皆さんはどれくらいご存知かわからないですが、福岡市は今激動の中にあるんですよね。国家戦略特区に選ばれた福岡市の天神明治通り地区は、まちに建ててもよいとされるビルの高さ制限が67mから76mに緩和されました。また、福岡市はアジアの拠点都市としての役割、機能を高め、新たな空間と雇用を創出するプロジェクト「天神ビッグバン」を発表しています。この取組みにより、約10年間で30棟のビルの建て替えを誘導し、、天神地区のビルの床面積は1.7倍、働く人の数は2.4倍、建替え完了後には毎年8,500億円前後の経済効果を生むと見込まれています。
安丸
ただそれぞれのビルが建て替えをするだけではなく、景観や歩道のつくり方など、全体での統一感がないとせっかくのまちがバラバラに見えてしまうから、きちんとまちとしての顔や個性を持たせるため、さまざまな計画や実施に向けての施策が必要になってくる。、西鉄本社が入っている福岡ビルもこの「天神ビッグバン」のど真ん中にあるから、「天神明治通り街づくり協議会」の掲げる将来像の実現に深く関わっていくことになるね。

たくさんの夢や未来の実現のため1日1日を大切に重ねて

吉戒
天神地区の機能更新は先の長いプロジェクトですから、僕らもまだ想像がつかない部分も多いのですが、今は対象エリアの地権者さんたちと話し合いを重ねて、天神の将来像を共有し、将来の開発について協議をしている段階ですね。
安丸
1つのビルに複数の地権者さんがいる場合もあるから、会議や話し合いの数は本当に多いよね。その都度会議のための資料づくりやリサーチもあるから、今はそこにあてる時間が長いかな。
吉戒
「天神」に対して熱い思いを持っている地権者さんが多く、その方々と話すのはいつも楽しみです。でも当然それぞれの意向やビジョンがありますから、そこを共有して形にしていくのは簡単ではありません。時には違う意見同士の折り合いがつかなくて、なかなかハードな日もありますが、できるだけみんなが納得するような形で話が進めばいいなと思いながら動いています。
安丸
吉戒くんのにこにこした笑顔と明るいキャラクターのおかげか、地権者さんたちも和やかに話をしてくれるから大事なムードメーカーだよ。
吉戒
え、本当ですか?いつもこれでいいのかな、どうしたらいいだろうと試行錯誤の毎日です。でも当たり前ですが、ビルは建ててしまってから簡単に後戻りはできません。だからこそ今この段階で、きっちりいろんな方のご意見やお話に耳を傾けておきたいなと思っています。
安丸
話を聞いたり、知ることが何をはじめる上でも第一歩だもんね。それから福岡だけを見ているよりは視野を広げようということでよく県外出張なども有意義に使いながらいいまちとは何かを考えることも大切だね。吉戒くんも先日個人的に視察のためアメリカのポートランドに行っていたよね。
吉戒
はい、コンパクトで人と環境に優しい、全米で最も住みたいまちとして、今世界的に注目されています。人々の暮らしぶりやまちの中にあるアイデア、持続可能なまちづくりの仕組みなどいろんな点で勉強になりました。そのまま真似をすることはできませんが、いいところは取り入れられたらと思いますし、常にアンテナは張っておきたいですね。

福岡を世界に誇れ100年後も愛されるまちにするために

吉戒
先輩とは仕事終わりでもよく2人で飲みに行きますよね。
安丸
うん、商談終わりの反省会やこれからの話をしたり、吉戒くんは仕事以外でもリーダーシップを発揮するからありがたいなといつも思っているよ。休みの日にキャンプを企画してくれたり、吉戒くん家で飲んだりもしたね。家族の話とかいろんな話をするけど、結局仕事の話でヒートアップすることが多いかな。
吉戒
2人とも仕事大好きですもんね。メリハリをつけて働いてはいるけど、これからの福岡をどうしたらいいかと考えるのは純粋に楽しいから、仕事を終えた後の時間でもついつい話しちゃいますね。
安丸
クリアすべき課題は山積しているけど、福岡の中心地のまちづくりに関わることができるなんて光栄なチャンスだし、やりがいは本当に大きいと思う。
吉戒
私は生まれも育ちも福岡で、ずっと住んでいるので、その福岡の歴史的な変化に立ち会えるのはとてもうれしいですね。西鉄という会社自体、まちがあってこそ、人があってこそ成り立つ会社ですから、福岡とともに成長していけるのも楽しみです。個人的な話ですが、1歳になる子どもが将来大人になる頃にも残る仕事になるので「ここはお父さんが関わったんだよ」と胸を張りたいですね。
安丸
それはいいモチベーションになるよね。福岡は、世界的に見ても注目度が高まっていて、今は高い評価を受けているんだよね。だけどそれにあぐらをかいていたって先は明るくないと思うんだ。今以上に住みやすく、人がも訪れたいと思えるまちにするには何があったらいいのか、そこをもっと危機感を持って考えていきたいね。都市開発は、不動産の知識や時には資格も必要な専門的な仕事だけど、西鉄という会社自体はもっとオールラウンドにいろんなことをやっているよね。それがよく作用するときと、競合である不動産ディベロッパーに比べて弱い点なんかも当然ある。個人が意識してスキルアップを図っていく必要があると考えているよ。
吉戒
そうですね、福岡を世界に誇れるまちにしたいです。もしこれを読んでいる学生さんの中にこの部署を希望する方がいたら、宅建の資格で学ぶ知識は役に立つので、今のうちから勉強していたらいいかもしれませんね。ただいちばん大事なのは熱い気持ち。僕らと一緒にまちをもっとよくしていきましょう。

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