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まちを結ぶ。

保有車両台数はグループ合わせて約2,700台、年間利用客数は
約2億7,000万人。

地域のお客さまの暮らしのそばに居続けるために、
業界に先駆けた取り組みを続けます。
西鉄バスは、今日もお客さまの想いを乗せて、まちからまちへ走ります。

AI活用型オンデマンドバス
「のるーと」が全国でも

西鉄と三菱商事株式会社が共同出資するネクスト・モビリティ株式会社は、全国の地域・交通事業者向けにAI活用型オンデマンドバス「のるーと」のオペレーションの仕組みと導入・運営ノウハウの提供を開始しました。「のるーと」は、オンデマンド型の乗合交通サービスです。時刻や経路をあらかじめ定めず、お客さまのリクエストに応じて適宜ルートを設定しながら運行します。2019年4月以降、福岡市や宗像市等で導入し、2020年11月からは長野や三重など県外でも実証運行を開始しています。

新しい試みも続々!
「FUKUOKA OPEN TOP BUS」

「FUKUOKA OPEN TOP BUS」は、西鉄と福岡市が2012年3月、福岡市内の主要観光スポットを巡るバスとして運行を開始した2階建てオープンバスです。観光地のほか、天神・博多・ベイサイドエリアなどの都市間も周遊し、福岡在住の方々にも愛されるエンターテイメント満載のバスを目指して導入しました。2021年度は、福岡空港内の普段は立ち入ることができないエリアを走行する「福岡空港ビューんとツアー」を実施。離着陸する飛行機を間近で見られるなど、このツアーならではの特別な景色を満喫できる3種類のコースを用意しました。多くの方々の要望を受け、追加開催も決定するほどの人気企画となりました。

交通システム「都心循環BRT」
導入への取り組み

福岡市との協働事業で、「都心循環BRT」の形成に向けた取り組みを進めています。現在、2台のバスを1台につなげたデザイン性の高い連節バスにより福岡市都心部の天神・博多・ウォーターフロント地区を循環しています。
今後は、シンボリックなバス停整備、鉄道やバスとの乗り継ぎ強化により、"従来より速く、時間どおりに"たくさんのお客さまをお運びする分かりやすく使いやすいシステムを目指します。

観光バス車両
『GRANDAYS(グランデイズ)』が
2020年度グッドデザイン賞を受賞

西鉄が運営する観光バス車両『GRANDAYS(グランデイズ)』が 2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。『GRANDAYS』は、2019年10月に導入した西鉄史上最高級のラグジュアリーバスです。乗車定員12名で、「One-Seat HOTEL」をコンセプトに、壁面・収納スペースには大川家具を、座席には高級本革を使用したドイツ直輸入のシートを採用し、ホテルのようにくつろげる上質な空間を演出した車両です。受賞においては、バスの振動や軋みなどにも配慮した点なども評価されました。

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